外貨預金の基礎知識
外貨預金の仕組み・ポイントなどを、詳しく解説いたします。
外貨預金のご検討にぜひ、ご活用ください。
用語集
ア行
円高 |
円の価値が外国の通貨に対して上昇することをいいます。例えば、米ドル/円相場の場合、円高(ドル安)とは、1ドル100円だった円が1ドル90円の方向に動くことをいいます。 |
円安 |
円の価値が外国の通貨に対して下落することをいいます。例えば、米ドル/円相場の場合、円安(ドル高)とは、1ドル100円だった円が1ドル110円の方向に動くことをいいます。 |
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カ行
外国為替相場 |
世界の各国が発行している自国通貨を、異なる通貨と交換する時の比率を外国為替相場といいます。外国為替相場は外国為替市場で決められますが、特定の取引所があるわけではなく、主に銀行間の為替取引が行われる市場を指します。 |
為替差損益 |
外国為替相場の変動により、自国通貨での受取り・支払いの金額が増減して生じた利益や損失のことをさします。例えば、米ドル預金でお預入れ時1USD=100円がお引出し時に110円になった場合(円安)、円換算では、1ドルあたり110-100=10円の為替差益が出ることになります。 |
期日前解約(中途解約) |
定期預金などを満期日前に解約することをいいます。 |
契約締結前交付書面 (兼外貨預金等書面) |
「契約締結前交付書面(兼外貨預金等書面)」は、法令等の規定に基づく書面であり、外貨定期預金・外貨普通預金に関し、商品の概要、適用相場・手数料、リスク、期日前解約に関する事項(外貨定期の場合)、その他の商品に関するご注意事項を分かりやすく記載しているものです。外貨普通預金の口座開設や外貨定期預金のお預入れ等のご契約に先立って、必ずお客さまに交付させていただきますので、よくお読みいただき、内容をご確認くださいますようお願い申しあげます。 |
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サ行
損益分岐点相場 |
外貨預金を円に戻す際に、円高で為替差損が出ても金利分がそれを取り戻しすることによって、円貨での元本だけがそのまま残り、収益も損失も出ない為替相場のことをさします。 |
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タ行
TTB |
「Telegraphic Transfer Buying rate」の略称。対顧客電信買相場。外貨預金の解約など、外貨を円に換える場合に適用されます。銀行に外貨を売る場合の基準となります。銀行がお客さまから外貨を買うレートであるのでbuying rateといいます。 |
TTM(仲直) |
銀行がお客様と外国為替取引を行う際の基準値として用いるレート。外国為替市場の取引実勢レートを基準にして銀行で決定します。TTMを中心に取引ごとの相場(TTS、TTBなど)を決定します。 |
TTS |
「Telegraphic Transfer Selling rate」の略称。対顧客電信売相場。銀行がお客さまに対して外貨を売るレートであるのでselling rateといいます。外貨預金の開設、お預け入れなど、円を外貨に換える場合に適用されます。 |
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マ行
満期取扱方法 |
外貨定期預金の満期日における取扱方法のことです。例えば、利息を元金に組み入れ、お預入れ時にご指定いただいた期間にて継続する「元利継続型」などがあります。 |