日本経済や企業の持続的な成長にとって、女性をはじめとする多様な人材の活躍は、少子高齢化の中で人材を確保し、多様化する市場ニーズやリスクへの対応力を高める「ダイバーシティ経営」を推進する上で、不可欠です。
当行では、年代・性別・価値観・ライフスタイルなどの多様な人材の活用を経営戦略として取り組むことで、企業としての競争力を高め、持続的な成長の実現を目指します。
【制度休暇】
【その他】
【健康経営宣言】
北海道銀行は、職員の心身の健康保持・増進が企業活力の維持・発展のためには欠かせないものと考え、銀行・健康保険組合・産業医・職員組合そして職員が一体となって健康づくりを推進します。また、健全な金融機能等の提供により、活気あふれる地域づくりにも貢献してまいります。
<推進体制>
頭取を健康管理責任者とし、銀行・健康保険組合・産業医・職員組合そして職員が一体となって、様々な重点施策等に積極的に取り組みます。
体 制 図
【戦略マップ】
健康経営への取り組みにかかる「戦略マップ」を策定し、経営課題の解決につながる健康課題や、健康の保持・増進に関する取り組みなどを「見える化」することで、健康経営をより継続的かつ効果的に実施してまいります。
戦略マップはこちら
【健康経営に関する指標】
従業員の心身の健康保持・増進は将来の発展を支える基礎と考え、従来から疾病予防および重症化予防に取り組んでまいりました。主な取組内容は以下のとおりです。
今後も健康に関する各種情報の提供やイベントの実施、働きやすい職場づくりなどを通じてこれまで以上に健康経営を実践してまいります。
<主な取組内容>
健康経営に関する指標はこちら
●主任以上の役職に占める女性の割合
2019年 3月末 |
2020年 3月末 |
2021年 3月末 |
2022年 3月末 |
2023年 3月末 |
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役職者数(人) | 1,000 | 994 | 971 | 967 | 961 |
うち女性(人) | 130 | 151 | 163 | 182 | 199 |
割合(%) | 13.0 | 15.2 | 16.8 | 18.8 | 20.7 |
●札幌市ワーク・ライフ・バランスplus企業認定(ステップ3 先進取組企業)
札幌市は、ワーク・ライフ・バランスと女性の活躍に積極的に取り組む企業に「札幌市ワーク・ライフ・バランスplus企業」の認証をしています。当行は、2018年4月に認証を受けました。
●健康経営優良法人2024大規模法人部門(ホワイト500)の認定
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む「健康経営」について、優良な取り組みを実施している法人を顕彰する国の制度。
当行は、2017年12月4日付で「健康経営宣言」を制定し、頭取を健康管理責任者として、職員の健康保持・増進に繋げる諸施策に取り組んでおります。
●プラチナくるみん認定
「仕事と子育ての両立支援に取り組む優良な子育てサポート企業」として、厚生労働省より認定を受けるものです。
当行は、2022年8月に認定を取得しました。
●北海道働き方改革推進認定企業制度 ゴールド認定
働き方改革に取り組む企業の取り組み状況に応じて北海道より認定を受ける制度です。
当行は、2020年11月に本制度の最高位である「ゴールド認定」を受けました。
●えるぼし認定(3段階目)
「女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良な企業」として厚生労働省より認定を受けるものです。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定・届出を行った企業に対し、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5項目を3段階で評価するもので、当行は、2021年7月に基準を全て満たす「3段階目」の認定を受けました。
●スポーツエールカンパニー2023の認定
スポーツ活動の支援・促進に積極的に取り組む企業として、スポーツ庁より認定を受けるものです。
当行は2023年2月に本認定を受けました。
今後も職員の健康増進や運動習慣の定着に向けて各種取り組みを行います。